カミハチクロスに植える樹木を選定しました!
投稿日:2026.03.23
― かみはちひろば・かみはちこうえんと、建物周辺の緑のまちづくり ―
カミハチクロスでは、1F「かみはちひろば」、6F「かみはちこうえん」といったオープンスペースに加え、建物周辺の外構空間にも植栽を計画し、街との接続性と季節感を感じられるランドスケープづくりを進めています。
先日、広島に自生する植物を中心とした植栽計画に合わせ、樹木農園にて実際に植える樹木の選定を行いました。現地では、樹形・高さ・葉色などを比較しながら、各エリアにふさわしい種類を丁寧に検討しました。
■1F「かみはちひろば」の植栽
カミハチクロスの足元に広がる「かみはちひろば」は、街を歩く人々や施設を訪れる方々が自然と立ち寄れる、街に開かれた賑わいの広場です。
樹木は通りからの視認性や広場の解放感を損なわない樹形を意識して選定しました。木陰を作りながらも圧迫感を与えない樹種とすることで、街と接続する緑の広場を目指しました。また、四季折々の変化を感じられる樹木を取り入れることで、日常の中で季節の移ろいを楽しめる空間となるよう計画しています。

■6F「かみはちこうえん」の植栽
「かみはちこうえん」はまちの中心に広がる開放的なオープンスペースです。子どもたちが遊び、ワーカーや来館者が憩う風景が日常となります。
ここでは風や日差しなど屋上特有の環境条件を踏まえ、植栽には年間を通して緑を楽しめる常緑樹を中心に採用しています。季節を問わず安定した緑の景観をつくることで、訪れる方に潤いを感じてもらえる空間を目指しています。

カミハチクロスの植栽には広島に自生している樹種を取り入れることで、街の中にありながらも広島らしさを感じていただけるよう計画しています。
■建物周辺の植栽
建物周辺の植栽は、街並みとの調和を図りながら、建物と周辺環境を柔らかく繋ぐ緑のラインとして計画しています。
樹木は、上に向かってすっきりと伸びる樹形を中心に選定し、敷地境界を越えて広がりすぎないよう配慮しました。限られた都市空間のなかでも、周辺への影響に配慮しながら健やかに成長する植栽計画としています。

■まとめ
完成後は、春の芽吹きや初夏の涼やかな緑、秋の紅葉、冬の赤い実など、四季それぞれの表情が感じられる空間となる予定です。今回の選定した樹木に加え、地表面を覆う地被植物と組み合わせることで、カミハチクロス全体で立体感のある心地よい景観を楽しんでいただけるよう計画を進めています。

