広島市初!!道路をまたがる高層棟について
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投稿日:2025.02.03
2024年11月末頃から施行地区内の市道上空が鉄骨で覆われていることに気付きましたか?
本来、道路上に建築物を建てることはできませんが、本事業では「立体道路制度」を活用することで、施行地区内の市道をまたいで高層棟を建築することが可能となっています。広島市において、立体道路制度を活用した事例は他にもありますが、建物等と一緒に新たに整備する道路上空ではなく、既存の道路で同制度を活用するのは、広島市初の試みです。
(先日メディアでも取り上げられました!)
現在は歩行者の安全を確保するため、防護用の鉄骨が設置されているだけですが、この上空に高層棟が建設されていきますので、その様子をどうぞお楽しみください!
【解体工事着工前(施行地区の東側から)】
【完成後イメージ(施行地区の東側から)】
★立体道路制度について詳しくご覧になりたい方はこちら
国土交通省:立体道路制度について(平成31年3月).pdf
★メディアで取り上げられた内容をご覧になりたい方はこちら
RCCニュース:まもなく開業!JR広島駅新駅ビル 路面電車乗り入れ支える“全国初の工法” 最終段階の工事現場に潜入 広島城三の丸や新商工会議所複合ビルなど 2025年大きく変わる広島の街づくり – YouTube
※本事業は動画の3:54~から紹介されています!
〈出典:RCCニュース 2025.01.08 18:48「広島駅・広島城三の丸・県庁前旧駐車場カフェ・新商工会議所複合ビル 2025年大きく変わる広島まちづくり まとめ」〉